土間とリビングが一体となる、光がふんだんにふりそそぐ家

タル木と野地板を表したシャープですっきりとした切妻屋根と、スイス漆喰の純白の白壁がシンプルで端正な姿を造り出しています。


深い軒がつくり出す陰影が暑い夏の日差しを遮り、冬場は大きな3連掃き出し窓から太陽光がリビングに注ぎます。1階はウッドデッキに、2階はベランダにウォークスルーで出られます。


3枚引き戸の玄関扉を開けると3坪の土間。トップライトの光で暗くなりがちな北側エリアを明るくし、ギャラリーや居間の延長として活発な利用ができる土間空間としました。玄関はお客様がお気に入りの照明器具を取り付けました。


土間からリビングへの感じ。


上:季節の良い時期は、土間との境の3連引込戸を開け放てば、気持ちの良い開放的な空間となります。そして隣家との視線をカットした地窓で、南北に気持ち良い風が流れます。
下:イマガワの3連引込戸を閉じるとこんな感じです。



リビングからキッチンを見たところ


上:太陽光を積極的に採り込むために南側に配置した階段。その存在が邪魔にならず美しく見せられるように細い鋼材を使用したストリップ階段としました。奥の部屋もまた引戸を引き込むと、ひとつながりの開放空間となります。
下:奥の部屋の2枚引込戸を閉じたところ。階段踊場下の間接照明がストリップ階段を浮き立たせています。踊場下はディスプレイ空間でもあります。



間接照明が落ち着きのある雰囲気を創り出している小上りのある空間。小上りは腰掛けで利用できる高さ。左手引戸はウォークインクローゼットにつながっています。


障子を引き込むと窓がすべて見え、南側は肘掛窓から庭が見渡せます。カウンターはスツールでも畳に座っても利用でき、押入れは出し入れしやすいように3枚引戸にしています。


南面からの太陽光を採り込むための階段とホール。1・2階とも同サイズの掃き出し窓を設けています。吹抜け手すりも階段と同じデザインですが、窓にかかる部分が上と下で違っているのは窓の利用の仕方の違いを形にしているからです。邪魔な角がないだけで鬱陶しさがなくなりとても美しくなりました。



2階ホールまわり。左側はPCコーナー、右側はベランダとつながる第二の居間。照明計画はダウンライト以外は天井にあまり取り付けずすっきりさせます。ここでは2階に溜まる熱を対流させるためにシーリングファンを設けました。壁の珪藻土と羽目板の切り替えは、よく触る、家具が当たるなどを考慮して壁面構成の組立を行っています。


ロフトのある個室。ここでも間接照明の落ち着きのある空間としました。


ロフトの天井は屋根なりの羽目板張り。見上げた時の天井面の連続性を妨げない落下防止用のタテ格子。

 


北側にあるのでトップライトで自然光を採り込み日中でも照明を付けずに家事ができるようにしました。ヒノキ材のカウンターに陶器をはめ込んだ洗面台とタオルや衣類をしまえる収納棚も合わせてつくりました。とても明るくゆったりとした気持ちの良い洗面脱衣室です。





所在地:神奈川県横浜市
敷地面積:269.27㎡
建築面積:77.84㎡
延床面積:133.31㎡

主要構造:在来軸組 木造2階建 
屋根:ガリバリウム鋼板(横葺き)
外壁:スイス漆喰塗り
主な内部仕上げ:床-杉無垢40mm、桧無垢15mm
           壁-珪藻土、杉羽目板

           天井-土佐和紙、杉羽目板

横浜・鎌倉・湘南で自然素材の注文住宅を建てる私たち笠原工務店は、横浜市を中心に横須賀市、川崎市、三浦市、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、大和市、葉山町エリアにおいて、創業大正14年から培ってきた“技術力” “計画力” “実行力”を駆使して、「家族そろって素足で暮らしたくなる健康で快適な住まいづくり」をモットーに「家縁(ごえん)」を大切に考え、地元に貢献する事を心がける工務店です。

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