南区大岡で新築している建物は
補助金申請のため、準耐火構造の仕様で建築中です。
ファイヤーストップ材として「強化せっこうボード12mm」を
天井裏まで張りのばしたところです。
火災が発生しても
一定時間部屋から火を出さないため
そして万が一、部屋から火が出ても延焼を遅らせるための施工仕様です。
下地材の目地は防火上支障のないよう処理をします。
準耐火構造の特徴として、
1)外部からの延焼防止
2)各部屋の防火 ※火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない
3)他部屋への延焼遅延 ※万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる
などです。
仕様が割高なので、木造3階建ではないかぎり
2階建て木造住宅では準耐火構造にされる方は少ないと思います。
横浜市ではエリア限定されておりますが、
不燃化推進補助事業を行っておりますので
補助対象地区にお住まいの方は補助金を利用してみてはいかがでしょうか。
ご相談やご質問など随時受付中です。
お気軽にお問合せください。
営業部 山田