こんにちは、山田です。
今朝は、新築工事を予定している現場の地盤調査に立ち会ってきました。
地面へ調査杭の先端が埋まっているのがわかりますか?
いよいよ調査杭が打たれます!
建物の四隅と中央の5ポイントを調査するため、調査を終えたポイントから
移動して次のポイントの調査準備中です。
そして、先ほど調査していたポイントの地質調査のため
調査杭から土を採取しているところです。
手で触ってみてサラサラしているのは土砂だそうです。
少し水を含ませて、山砂の成分試験を行います。
手にしている調査機器でアルカリ性と酸性の比率を調べています。
調査機器になにも触っていない状態ですと数値は7を指しているそうですが
この山砂は6を指しているとのことで良好とのことでした。
調査杭の先についている土について考察を確認している様子です。
そして写真中央は設計担当の高橋です。
建替えの案件ですので、既存建物が建っていたということもあり
さほど心配はしていなかったのですが、こうしてデータを取ることで
建築・施工計画にも反映できますし、
なによりお客様が安心していただける情報を提供できてよかったと思いました。
わたしは今まで既存建物周辺調査や階段がある狭小地のため
手動でサウンディング調査をしている現場しか見たことがなかったので
電動でしかも短時間に調査を終えていたのですごい!と思いました。
※いまは電動が主流のようです!
地盤調査を終えましたので、今回の地盤調査の結果や考察の資料を
作成していただくこととなりますが、実際に調査の様子を立ち会った感じから
良好地盤ということがわかって一安心です。
営業部:山田