五月の爽やかな風が気持ちいいこの頃ですね。先日行いました外塗替え工事のご紹介です。
お客様宅は築14年で、屋根はガルバリウム鋼板葺き、外壁はモルタルリシン吹付+米杉板の仕上げです。
まずは洗浄作業から。高圧洗浄機で圧力を調整しながら汚れを落としていきます。屋根材は今回塗替えはしないで洗浄のみとしました。一枚一枚入念にそして雨樋の中も洗っていきます。
外壁のは以前よりも明るめの色に塗り替えました。雨樋、破風板、換気部材は以前と同色で塗り替えました。
玄関廻りの米杉板貼り 塗装前です。
ウォルナット色の木部保護塗料で、木目を生かすように気をつけて仕上がりました。木の持つ味わい深さがまた一段と感じるようになりました!
自然素材を愛するお客様が打合せ中に話された言葉を思い出します。「木は弱いようで強く、強いようで弱いもの。だから共に住み続ける良さがあるのです。」
ありがとうございました!
たまき